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【安野花まつり】昔懐かしい空間に桜・モモ・レンギョウが咲き誇る花の祭典

※「安野花まつり」イベントはありません。
イベントはありませんが、3月下旬から4月上旬に咲き誇る姿をお楽しみください。

花咲き誇る安野花まつり

安野花まつりは、旧可部線JR安野駅跡地に整備された「安野花の駅公園」にて、毎年4月1週目の日曜日に開催されていました。

各スポットの桜の開花情報についてはコチラから

安野花の駅公園ではこの時期に毎年桜を始め、桃やレンギョウがともにキレイに咲きそろいます。

お花見をしながら親子でゆったり楽しめる安野花まつりには、毎年たくさんのお客さまがカメラを持ってお越しになります。花見のできる場所は色んなところにあっても、モモやレンギョウとの三色が咲き乱れる風景はそう多くはありません。

かつて旧可部線で稼働していたディーゼル車「キハ58」の車内開放や、子どもに人気のトロッコ列車の乗車体験、地元神楽団による神楽や地元団体による舞踊・ダンスなどの上演、そして美味しい屋台村(鮎の塩焼きや地元のとれたて野菜の販売もあります)が皆様をお出迎え。




昔の景観がそのまま残る安野花の駅公園

安野花の駅公園には旧JR安野駅の駅舎がほぼ現役時代のまま保管されています。

駅舎やホームなど昔懐かしい空間に桜、レンギョウ、桃の花が咲き誇る様子は昔可部線で通った方も初めての方もどこか懐かしさを感じて、ゆったりとした時間を過ごしてもらうことが出来ると思います。

安芸太田町にはかつてこの地を走っていた可部線の名残で駅跡や線路跡、トンネル等が今でもいくつか見られます。多くの駅舎やホーム、線路が撤去されていく中、安野花の駅公園は旧安野駅の面影を残したまま整備されており、運賃表や時刻表までもが昔のままの姿で残っている貴重な駅跡です。

昭和を感じる駅舎、時刻表や運賃表・・・駅舎内から見る広島の黄色い国鉄電車(ディーゼル車)「キハ58」・・・

昭和と平成を駆け抜けた、一つの時代が切り取られた空間を楽しむことが出来る場所です。

広島から黄色い国鉄車両が消える

2019年に実施されたダイヤ改正により、キハ58のような国鉄時代の車両は広島で走ることが無くなってしまいます。

今まで広島のまちを走っていた黄色い電車を見ることが出来なくなり、今後は走っている姿だけでなく、もちろん止まっている電車ですら見られなくなってくるでしょう。

広島のニュースでも、その姿が見られなくなることを悲しむファンは多いものでした。

そんな広島国鉄の黄色い車両のひとつ、キハ58の姿を今でも安野駅で見ることが出来ます。

広島市内電車でも、木造の床のままのレトロな車両も見る機会が徐々に少なくなってきています。かつて日常にあった世界が特別なものとなっていく中、このキハ58の乗車体験も時代の移り変わりを感じさせてくれたり、昔の情景を思い出させてくれるような特別感を味わせてくれます。

ディーゼル車「キハ58」がやって来るまで

黄色いボディが特徴の「キハ58」ですが安野花の駅公園に展示されている車両はかつて実際に「可部~三段峡」間を走っていた車両です。

キハ58 車両番号554

●1964年(昭和39)年
6月24日  富士重工業株式会社宇都宮製作所で完成
6月26日  宇都宮駅-栗橋駅間を試運転
6月28日  宇都宮運転所へ
7月 5日    大阪へ

●1986年(昭和61)年
10月29日  広島へ

●1991年(平成3)年
3月18日  小郡へ配置換え

●2003年(平成15)年
11月30日  最終便 可部~三段峡間運行(現役最後)

・全長21.3m全幅2.9m高さ4.1m自重41.2t排気量16,980cc
・180PS/1500rpmのディーゼルエンジン
・DMH17Hを2基備えている 。

製造されて半世紀以上も経過した今もなお、安野花の駅を訪れる方をお出迎えし続けています。安野花まつりでは、お子様に大人気のトロッコ列車が実際にこの車両が走っていた線路上を走る光景も。

トロッコ列車とは、車体の上半分が外気に開放された車両に旅客が乗車できる観光列車のことです。上部が開放された車両に乗ることができるので、風を感じながらお花見も楽しめます。



安野神楽団

安芸太田町には多くの神楽団が存在し、日夜練習に励んで昔からの祭り、神社での舞い、(古くから続くお祭り)競演大会、この安野の地域では「安野神楽団」が活躍しています。

安野神楽団は、広島県山県郡安芸太田町安野地区(県北西部)に位置し、同町穴本郷の鷹崎八幡神社を氏神として活動。1909年(明治42年)11月に本郷奏楽会として創設。途中、『本郷神楽団』と改名し、活動していたが、後継者不足により昭和30年代後半から活動が休止。1980年(昭和55年)9月に安野地区等の青年が集まり、『安野青年神楽同好会』として引継ぎ、昭和57年に現在の『安野神楽団』と改め、各地のイベント及び秋祭り等に奉納している。新舞については、近隣町村の神楽団より習得。1993年(平成5年)度には、広島県郷土文化伝承事業として認定。

引用(安野神楽団HP)

後継者不足という困難を乗り越え、伝統を引き継いで誕生した「安野神楽団」。

そして年の舞い初めは、地元で開催されるこの「安野花まつり」で、その力強い今年最初の舞は風物詩でした。



温かみある産品

安野は安芸太田町の中では温暖な地域で野菜の栽培も盛んです。特に小松菜やほうれん草といった「葉物野菜」の栽培が盛んな地域です。取れたての野菜は安芸太田町ふるさと納税のお礼品としても喜ばれており、町を代表する野菜として親しまれています。

また広島県を代表する河川である太田川の鮎も昔から多くの人に愛されている自然の恵みの一つです。地域の方の温かみを感じる野菜や食べ物の販売も、安野花まつりの大きな魅力となっています。



まとめ

様々な歴史と文化のつまった安野の地では4月にたくさんの花々を見ることができます。

ご紹介したように「安野花まつり」は花だけでなく、レトロな空間や車両、地域の伝統芸能や野菜、手作りの食べ物等たくさんの魅力が詰まっていました。

安野花まつりのイベントはありませんが、安野花の駅公園が様々な魅力で彩られるのは3月下旬から4月上旬のわずかな期間です。是非足をお運びいただきお楽しみください。

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