祇園坊柿・あおし柿とは
種無しの渋柿で安芸太田町が生産量日本一を誇る自慢の柿。
同じ広島県産の西条柿と比較して実が非常に大きく肉質が緻密であることが特徴です。
あおし(渋抜き)後はメロンにも勝るとも劣らないさっぱりとした上品な甘さと香りが楽しめます。
全国的な知名度はないものの広島県内では根強い人気を誇り高級柿として認知されています。
例年10月中に収穫、あおし(渋抜き)を行い、10月末頃を目安に地元販売、全国への販売を実施しております。
ご自身で楽しまれるだけでなく、大切な方への贈り物としてぜひご利用ください。
※季節限定の商品であるため、それ以外の時期は関連商品もご覧ください。あおし柿は10月頭頃から予約販売を開始、10月末頃の発送を予定しております。
大文豪「夏目漱石」も愛した秋の味覚
町内には「柿を楽しみにしている」と記された夏目漱石の手紙(加計隅屋所蔵)が残されています。当町で柿といえば「衹園坊柿」であることから、漱石が秋の味覚として贈られてくる「衹園坊柿」の干し柿をたいそう気に入っていたことがうかがえます。
祇園坊柿の特性など、もっと詳しく知りたい場合はコチラから