広島県内唯一の本格流鏑馬神事

永享11年(1439)より伝えられ、平成3年より古式のヤブサメとして新たび整備されました。馬場140mを疾走する馬から3ヵ所の的をめがけて矢を射る人馬一体の勇壮なもので、室町時代の古式ゆかしい時をしのばせます。

この神事【堀八幡神社 流鏑馬神事(ほりはちまんじんじゃ やぶさめしんじ)は、約六百年の歴史伝統があり、広島県の無形民俗文化財の指定を受けています。現在広島県内で、本格的な流鏑馬神事はここにしか残っていません。もともと流鏑馬は、武家の武術稽古のひとつとして起こりましたが、その後神社に奉納されるようになり、武運長久と同時に、豊穣感謝の神事となりました。

イベント詳細
名称 | 堀八幡神社 流鏑馬神事(ほりはちまんじんじゃ やぶさめしんじ) |
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日時 |
例年10月上旬実施 【令和5年度】10月1日(日)12:30~15:00 |
場所 | 堀八幡神社 広島県山県郡安芸太田町下殿河内89 |
内容 |
【令和5年度】 ◆9月30日(土) 前夜祭(堀八幡神社) 22:00~24:00頃迄 祭典、神楽奉納(堀神楽団) ◆10月1日(日) 12:30~ 神事(堀八幡神社) 13:30~ 馬場(会場)へ移動 14:00~15:00 流鏑馬(やぶさめ)開始 ※少雨決行 |
料金 | 無料 |
駐車場 | 有り(スペースが少ない為、路上駐車には御注意ください。※誘導員の指示に従って下さい。) |
主催 | 堀八幡神社 |
アクセス
[お車でお越しの方]戸河内ICから国道191号経由で約3分