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井仁の棚田

伝統と景色が評価される美しい原風景

井仁の棚田は、自然と寄り添いながら人から人へ、受け継がれてきた場所です。江戸時代の農業技術の名残が今でも残る棚田で、広島県から唯一農林水産省の「棚田百選」に選ばれる場所。

棚田の枚数は324枚、法面の構造は石積み

また、アメリカのニュース専門放送局「CNN」のWebニュース特集「Japan’s 36 most beautiful places(日本の最も美しい場所“36選”)」で広島県では世界文化遺産の『厳島神社』とともに選出され、外国人にも人気の高いスポット。

季節ごとに見せる棚田の景色

春には水で覆われた水田に空が反射、夏には青々と成長する稲、稲刈りを迎える秋には黄金の色合いを見ることができます。暮らしと文化が残る日本の原風景が今でも残ります。

最も古い石垣は、戦国時代にまで遡ります。

棚田展望台から見る景色がおススメ。日本の棚田は上から見る場所が多いですが、井仁は下からでも一望できます。

棚田を見ながらランチやカフェも

井仁の棚田を見渡しながら食事や休憩できる「棚田カフェイニミニマニモ」というカフェがあります。ランチにケーキやコーヒーと共に、静かでゆるやかに流れる時間をご堪能ください。

ANAのカレンダーに掲載されました



ANA(全日本空輸株式会社)のカレンダーに、井仁の棚田の写真が掲載されました。

2023年9月のカレンダー分で、収穫前の美しく色づいた稲と棚田の様子を撮影頂いております。


棚田の行事や詳細

シーズン 4月~5月:田植えの水張り
6月:田植え
9月:稲刈り   
場所 広島県山県郡安芸太田町中筒賀井仁
駐車場 有り(①棚田カフェ下の駐車場、②井仁棚田交流館)

アクセス

戸河内ICを出て、国道186号線を吉和方向へ車で約8分(4㎞)。看板あり。
※注意:棚田手前の「井仁トンネル」は高さ制限3m、車の離合は出来ません。

参考ページ

●景色を見ながらのお食事・休憩に
棚田カフェ イニミニマニモ
●霧の中に広がる秘郷
いにぴちゅ

季節のイベント情報

6月:棚田田植え体験
10月:棚田稲刈り体験
※下記の動画と記事を参考にしてください。

~本当のお米の美味しさに出逢う一日~

ホーム満喫する観光井仁の棚田 〔日本の棚田百選〕
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