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【井仁の棚田田植え体験会】~本当のお米の美味しさに出逢う一日~

広島県の県北に位置する安芸太田町には、日本棚田百選のひとつ「井仁(いに)の棚田」があります。2019年6月2日にこちらで20年以上続く田植えの体験会が行われます。

こちらが「井仁の棚田」田植えから数か月後の成長した様子。小雨が降る棚田も幻想的です。

最近では手植えで田植え体験ができる機会が少なくなってきました。普段食べているおいしいお米は、どんな場所でどのように作られているのでしょうか?

実際に田植え体験をして、体感することで気づけることも多いです。また、本当の美味しさに出会うためには自分の身体と五感を使うのが一番です。

今回は、すべての人を受け入れ、温かく迎え入れてくれる場所「井仁の棚田」で過ごせる時間をお写真や動画で見ていきましょう。

毎年6月上旬に行われる田植え体験会、各地から訪れた皆さんと地元の方々で一緒にゆったりとした時間を過ごします。

写真でみる「井仁の棚田田植え体験会」

まずは、田植え体験会の集合時の様子です。

「井仁棚田交流館」に集まって、各グループに分かれて本日の内容を確認しましょう。
普段は展望台から見ている景色の中にある道を歩いて進んでいきます。
さぁ、準備はOKです。小さいころ靴で入り、大事な靴の片足をなくしたことを思い出しました笑

ここからが本番です。自分の足と手を使って田植えをしていきましょう

上手に植えられた苗と、参加者さんの足跡

田植え体験会が終わるころには、お腹はペコペコです。体を動かした後のご飯はなんでおいしいのかということを感じることでしょう。

もちろんそこで食べるお米は、井仁の棚田米です。

炊き立てのご飯をおいしく頂きましょう。先ほど手植えした苗も秋にはしっかりと大きくなり、おいしいおいしいお米となります。

そして地元のお母さんたちの手によって棚田米が調理されたお昼ごはんがこちら。

一合ずし」です。皆さん一合ずしをご存知ですか?

一合ずしとは、広島県北部の地域で食べられる伝統的な料理です。

名前の通り、約一合分のすし飯を使って作られます。 お米の量が一合あるので食べごたえがあります。

この一合ずしは、田植えや収穫を祝う秋祭りなどで作られます。中に入っている具材は地域や季節によって変わります。田んぼが多くはない中山間地では白米の入った大きなすしは特別な日のごちそうだったんですね。

今年のお昼ごはんでは何が食べれるんでしょう。楽しみですね。

初めて田んぼへ入る小さなお子さんは、はじめは不安そうな顔です。

田植えをした後の表情は、最初の不安そうな顔を忘れるくらいの笑顔へと変わって元気に楽しんでいます。こういった機会を作り一緒に体感するということが我々親世代にとっては大切なことなのかもしれませんね。

また、棚田には石垣がつきものです。江戸時代の職人さんが棚田をひとつひとつ作ったのが今も壊れることなく残っていることに感動ということを感じられる参加者さんもいらっしゃいました。

井仁の棚田田植え体験会の当日の様子 < 映像編>は下のお写真をクリックしてご覧ください。

「井仁の棚田」体験会MOVIE

田植え体験会の詳しい情報はコチラ

日程スケジュールと持参物について

  • 日時:令和元年6月2日
  • 場所:井仁の棚田(広島県山県郡安芸太田町筒賀)

<スケジュール>
9:30 より受付開始 ※受付は井仁の棚田交流館
10:00より開会式、作業説明・田植え開始
12:00より交流懇親会 ※マイお箸持参歓迎します
13:30には終了予定

<持参物>
長靴・軍手・帽子・タオル・服装は長袖、長ズボンでご参加ください。

<駐車場>
無料:井仁棚田交流館(旧井仁小学校グランド)
※戸河内インターより車で約10分で到着します。

申込方法と参加料金について

  • <申込方法>ini.tanada.office@gmail.comまで【氏名・年齢・住所・代表者様のご連絡先】をご連絡下さい。メール環境のない方はFAX0826-22-6789へお申し込みください。
  • <参加料金>一般1,500円 (小中学生800円・幼児無料)※当日受付にて
  • <申込期限>5月28日火曜日

<主催>いにぴちゅ会
※ご不明な点は下記の連絡先へお問い合わせください。
棚田カフェ イニミニマニモ(いにぴちゅ会):0826-22-6789

もう少し「井仁の棚田」を詳しく知りたい方はコチラ

国内だけではなく、海外からも評価を頂いている「井仁の棚田」

山に包み込まれたように水田が階段状に広がっているのが安芸太田町中筒賀にある「井仁の棚田」です。

井仁の「井」は丸い「仁」は集落という意味を持つと伝えられています。

この棚田は広島県内で唯一「日本の棚田百選」に認定された場所です。棚田というのは、先人が山や谷を切り開き、石垣を積み上げて傾斜のきつい場所につくられた田んぼのことを言います。先人たちの知恵と苦労の結晶ということですね。

棚田の風景を作り出す石垣、田んぼのサイズや形は違うが見事に並び幾年も壊れずに存在します。

井仁の棚田は国内だけにはとどまらず海外の方からも大切に感じて頂き、アメリカのニュース専門放送局「CNN」のWEBニュース特集Japan’s 31 most beautifl places(日本のもっとも美しい場所31選)にも選ばれました。

この他にも日本全国の美しい場所が選出されましたが、広島県では井仁の棚田と宮島の厳島神社でした。そこにはこのように井仁の棚田がご紹介されています。

Ini Tanada (Hiroshima): Ini has more than 320 terraced rice paddies. The oldest stone terrace dates back about 500 years. 
Using only pure natural water from mountain valleys, Ini Tanada’s rice is particularly favored for its rich fragrance and taste. The town regularly holds a rice planting event on its terraces to pass on traditional farming methods. Japan’s 36 most beautiful places(CNNtravel)

英語が分からない方もいるかと思うので、簡単に翻訳させていただきました。

  • 最も古い石垣は500年以上前のもの
  • 天然の谷水だけで作られている
  • 井仁の棚田米は香りや味がとても良い
  • 伝統的な農法による田植え体験を行っている

とご紹介されています。

井仁の棚田は静かでゆったりとした時間を過ごすことができます。 それは自然と人々が作ってきた風景それらを大切に守っていく人たちの生活同じ場所で見ることができるからかもしれませんね。


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