移住初心者が紹介、戸河内IC前にある道の駅周辺エリア ③【グルメ・公園 / 広島】
第2話:産直市編では新鮮、安い、あったかい太田川産直市についてご紹介しました。
第3回の最終話は、中国自動車道の戸河内インターを降りてすぐにあるハンバーガーや焼きだんご、天むすなどの地元グルメをテイクアウトできるスポットや小さい子供がもう少し大きくなったら家族で一緒に行ってみたい公園をご紹介します。
ランチや軽食に大活躍「道の駅飲食店エリア」
母ちゃんの味が大人気「おふくろ弁当もみじ」
天むすやコロッケ、炭火焼鳥串が大人気のお店です。県内外にも多くのファンもいるほど。
店舗前を通るたびに、炭火焼きの良い香りがします。手作りの天むす弁当、幕の内弁当、そして漬物や煮物などのお総菜があります。
何か買うと店外に置いてある豚汁やお茶が無料で頂けるのも嬉しいポイントです。
ふるさとの味から定食も「味彩紀行(あじさいきこう)」
ここでは安芸太田町のふるさとの味と言われる「田舎寿司」があります。
シイタケや卵など、田舎ならではの素材が使われたほっとできるお寿司です。もちろんお寿司だけでなく、地元のお母さん達が作るおはぎ等の甘い味覚もおススメです。
この他にも多彩なメニューがあるので、気分によってメニューが選べます。
地元の老舗レストランが手掛ける「たまがわラーメン」
地元食材がふんだんに入ったラーメン店で、大正9年(1920年)創業の老舗レストラン「きっちんたまがわ」の姉妹店。
安芸太田町産のきくらげやネギが使われる「とんこつ醤油ラーメン」や「とんこつ塩ラーメン」があります。
広島つけ麺や汁なし坦々麺(季節限定)といったご当地麺もあるので何を食べるか迷っちゃいます。
激辛が好きな方は、辛さの限界にもチャレンジできますよ♪
素朴な味と宇宙一の味が並ぶ「だんご屋高丸」
ここではお店の名前がごとく、昔懐かしの団子を食べれますが、ただの団子ではなく、お腹もしっかりと満たしてくれる、大きなお団子です。
しっかりじっくりと中まで焼くために、炭火で焼かれています。ワラに刺しながら炭で焼かれているのも今ではなかなか見ることのできない光景だなと感じました。
この他にも、牛串や安芸太田町のぶちうまB級グルメ「漬物焼きそば(つけやき)」もおススメ。
つけやき宇宙一決定戦で優勝した「かぶ菜古漬け×特製ソース」の漬物やきそばと地域の方に教えてもらいました。
釜めしも食べたい「太田川かき丸屋」
広島産の新鮮な牡蠣が山でもいただけます。戸河内インターを降りて、道の駅を越えてすぐにお店があります。
牡蠣以外にもうどんやそば、定食、牡蠣・ホタテ・鳥の釜飯セットもあります。釜飯を食べれるお店はないので、「釜飯もあるんだ!絶対に行かなきゃ・・・」とすぐに行きたい場所リストに入りました。
レトロな雰囲気でワッフルも「喫茶ルフラン」
道の駅来夢とごうちの横には、30年もの長い間愛されている隠れ家的なレトロ喫茶【喫茶ルフラン】があります。
喫茶店なのでコーヒーやワッフルでゆったりとした時間を過ごしたり、イタリアンスパゲッティ、自家製カツカレー、とんかつ定食というお腹をしっかり満たしてくれるメニューがたくさん。
地元のファンも多く、昔懐かしい味がここにありです。
遊具が豊富で子供に大人気「わくわくランド(大型遊具公園)」
道の駅来夢とごうちの向かいには、子どもの遊具が並ぶ大きな公園もあります。大きな駐車場もあります。
休日には楽しく遊ぶ子ども達の声で溢れています。このエリアでもフリーWiFi「Hiroshima Free WiFi」が使えます。
ここも行って遊びたい場所ですが、30歳を越えた私が1人で行って遊ぶには、誰にも負けない強い心が必要です。
自分には1歳の子どもがいるので、もう少し大きくなったら一人ではなく、一緒に遊びにいきたいと思います。
さいごに
広島市内から移住して数年で感じたことをご紹介してきましたが、まだまだ町のことを知らないことばかり。
これからもゆったりと田舎暮らしを楽しみながら、この町の良いものや楽しいコトを探していきたいと思います。
またいつか、第4話でお会いできたらと思います。見て頂いた方がいたら「ありがとうございました!」