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【温井ダム】至近距離から大迫力の放流を見れる日本有数の観光スポット

広大な温井ダム

温井ダムは、広島市周辺の市街地を洪水から守り、普段飲んでいる水を安定して供給するために2001年に安芸太田町にある温井エリアに建設されたダムです。 太田川支川滝山川の中流部に建設された太田川水系初の多目的ダムとなります。

アーチ式ダムとしては黒部ダムに次ぐ日本二番目の高さ156mを誇ります。ダムの長さは382mで16両編成の新幹線とほぼ同じ長さでとても壮大です。水のたまる広さは1.6㎢とカープの本拠地であるマツダスタジアムの約125倍の広さもあります。また龍姫湖(りゅうきこ)と名づけられたダム湖は『ダム湖100選』にも選ばれています。

なぜ放流をしているのか

毎年行われる温井ダムの放流は水位低下放流と呼ばれるもので、梅雨や台風、局地的大雨による洪水の恐れが多い時期に備え、あらかじめダムの水位を下げて洪水を貯める為の容量を確保する為に行われています。

この放流では普段放流されている常用洪水吐ではなく中位標高放流設備から放流されるため、普段見ることが出来ない大迫力の放水を見ることが出来ます。

温井ダムの放流は「人々の暮らしを洪水から守る」という大切な役割を担って実施されているのです。

放流する日程や時間と駐車場

例年低下放流は4月中旬から6月初旬にかけて行われます。一回の放流は10~15分行われます。基本的に平日は1回、日、祝は2~3回の放流が行われます。またGW期間中の放流がある日は高低差100mある「しわい階段」が解放されます。

※しわいとは、 この地域の方言で、「しんどい」「苦しい」「厳しい」「つらい」という意味です。是非しわいかチャレンジしてみてください。

ダム施設には駐車場が複数箇所ありますが、放流期間中は混雑が予想されるので、放流が見える場所まで駐車場から歩かないといけない場合がありますのでご注意ください。

放流の時間等詳細はこちら

http://www.cgr.mlit.go.jp/nukui/press/pdf/kisya20190218.pdf

放流の見れる場所

思い出広場温井156 【おススメ】

一番人気はダムの下から放流を見られるこの広場。大迫力の放流が自分に迫ってくるのは圧巻の光景です。

思い出広場温井156から放流を見上げる常連さんのいる風景。
思い出広場温井156から下の 副ダム を見た光景も大迫力。

近くで見ると水しぶきで濡れるほどの威力なので、濡れると困る場合はレインウェアや傘を準備しかれることをおススメします。

管理棟周辺

できるだけ濡れたくないという方は、ダム下の広場に降りず上側から見る方法もあります。中位標高放流設備の上側の両サイドから見ると放流されている水がまるで2匹の龍に見え、龍姫湖の伝説の龍がそこに現れたかのように感じるかもしれません。



ダム上の通路

ダム上の通路中央から見ると放流が真っ直ぐに下の副ダムに吸い込まれていくように見えます。この位置から見ると放水から下の副ダムまでの放水距離が非常に短く見えて、ダムの中央からどちらかのサイドにずれてみるとその距離感が全く違うことがよくわかります。

また、このポイントからは運が良ければ「虹」が見えることがあります。自分自身より下に虹が見える機会は滅多にないので、なかなかできない体験です。このほかにも放流が見えるポイントは多数ありますが、好きな角度や場所はひとそれぞれ。あなただけのお気に入りの場所をぜひ見つけてください。

ここでしかもらうことのできない「ダムカード」

温井ダムの管理署に行くと、ダム好きなら必ず手に入れておきたいアイテム「ダムカード」をもらうことができます。全国にはコレクターの人もいて、無料でもらえながらネットで個人販売している方もいるくらいです。

また、温井ダム資料室では様々な展示を見ることができ、温井ダムのことだけではなく、ダムについてもたくさん知ることが出来ます。温井ダムの大迫力の放流だけを見るだけでも大きな価値がありますが、ここでダムのことをより深く知った上で放流を見るとまたひとつ違った見方もできるでしょう。

放流の時間以外の楽しみ方

温井ダムの放流はそれだけでも見る価値がありますが、それだけではもったいない魅力が他にもたくさんあります。放流を見るために足を延ばしつつ、しっかりと温井ダム周辺も含め満喫してください。

例えば、お子様連れでしっかり遊びたい方には遊具施設と温井夢の丘広場がおすすめです。遊具施設はお子様に大人気で、広場では家族でシートを広げてお弁当を食べたり、ボールで遊んだりとたっぷり楽しむ姿が見られます。

ゆったりと過ごしたい方には、展望台やお散歩できる自然生態公園で温井ダムの景色を眺めたり、一日温井ダムを満喫した後に近隣施設の温井スプリングスでゆったり温泉につかってリラックスできます。

その他にもパワースポットの龍姫湖神社。お食事では人気店の「きっちんたまがわ温井店」。手ぶらで本格バーベキューの出来る「晴れときどき温井」などお楽しみいただける場所がいくつもあります。

どの季節でも楽しめる温井ダム周辺

秋の温井ダムの風景。猪山展望台から見渡す景色は壮大ので大パノラマの景観です。

温井ダムは山々に囲まれた自然豊かな場所です。春には生命力あふれる新緑と、色鮮やかな花を見ることができます。夏には深い緑に包まれ、川には蛍がたくさんやってきます。そして秋は、なんといっても紅葉の季節。赤や黄色で彩られた山々は何度でも見ておきたい景色です。冬になると、雪で覆われあたり一面白い色となった温井ダムも見ることが出来ます。

それぞれの景色が、それぞれ違った良い色を見せてくれて、1年を通して心はずませてくれる場所です。

まとめ

温井ダムは大迫力の放流はもちろんですが、他にも見どころ、遊びどころがたくさんあるのが温井ダム周辺エリアです。また、春夏秋冬それぞれの季節に山々の景色や様子も変わるので、いつ行ってもそれぞれの表情を見せてくれます。

放流を見るだけでも十分お楽しみいただけますが、景色、公園、草花、食べ物、温泉などなど、ぜひとも一緒にお楽しみください。

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