江戸時代から続く歴史ある日本庭園
著名な俳人や作家、洋画家や内閣総理大臣も訪れた美しい日本風景でもある名勝吉水園は、江戸時代半ばの天明元年(1781)の春、加計隅屋16代当主の佐々木八右衛門正任が、この辺りの景観と地形に着目し、山荘として建設されました。
新緑・紅葉・各季節の美しい自然の景色
毎年、春(6月)と秋(11月)の年に2回のみ一般公開時にのみ入ることができる。春には県の天然記念物「モリアオガエル」秋には「江戸モミジ」が庭園の景色を作り出す。
廻遊式の庭園なので園内を散歩しながら、茅葺屋根の「吉水亭」からの庭園の景色を楽しむことができる。中でも遠望を意識して作られている太田川と山並みを見渡す中二階からの眺望もおすすめ。
家屋内から見る園庭全体も美しい絵画を見ているかのようです。
詳細
開園日 |
春と秋(2週の週末)に一般公開されます。 「吉水園 春の一般公開」 「吉水園 秋の一般公開」 ※天候等により、中止になる場合があります。 |
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入場時間 | 9時 ~ 17時 ※ペット同伴可能 |
料金 | 200円(15歳未満は無料) |
場所 | 吉水園 広島県山県郡安芸太田町加計神田3410 |
駐車場 | 太田川交流館かけはし前駐車場(無料)をご利用ください ※徒歩10分程度 |
アクセス
戸河内ICから国道186号線を加計方面へ車で約11分。
加計スマートIC(ETC専用)から国道191号線を加計方面へ車で約8分。
吉水園の映像と庭園歩きの様子
もっと詳しく知る
入れるのは年2回、歴史ある日本庭園「吉水園」春の一般公開~レトロな加計商店街への旅~