《最終章》人気観光地は三段峡だけじゃない、編集部がおススメする安芸太田町のペロッとお出かけ味覚旅【道の駅・特産品・広島】
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道の駅には、お土産グルメがいっぱい!
「これだけを味わいに安芸太田町に行きたくなる!」そんな方に贈る町の特産品をチョイスしました。
安芸太田町を代表する特産品「祇園坊柿」
大ぶりで果肉たっぷりのジューシーな高級渋柿。あおし柿や干し柿に加工すると、渋柿とは思えないほどの甘さに。
【あおし柿】
渋抜きをした生柿「あおし(あわせ柿)」はメロンのようにさっぱりとした上品な甘みを楽しめる。
【干し柿】
祇園坊柿を干し柿にすると最高品質に。とろりとした食感とまろやかな甘みが口いっぱいに広がる。2014年度モンドセレクション金賞受賞、ワインをはじめとするお酒と相性抜群!
全国お土産グランプリで準グランプリ受賞「チョコちゃん」
優しい干し柿の風味とホワイトチョコ&抹茶チョコの甘さが絶妙な新感覚スイーツ。
山の恵みいっぱいのトチの木ハチミツ「恐羅漢百花蜜」
恐羅漢山に自生するトチの木の蜂蜜
トチの木の花の花粉が赤いことから赤みがかかった蜂蜜です。フルーツやヨーグルト、コーヒーや紅茶と様々な場面でお使いいただけます。
スッキリと切れ味のよい「かぼちゃ焼酎 井仁の棚田」
井仁の棚田の豊饒な大地と清らかな天然水で育まれた。安芸太田町産のかぼちゃを使用したスッキリ切れ味の良い焼酎です。
贈り物にもぴったり「本格芋焼酎 恐羅漢」
地元産の紅芋「紅あずま」を使った芋焼酎。芋本来の香りを風味を存分に引き出した、豊かで力強い味わい
お米の風味がとっても豊か「清酒 三段峡」
町の一大観光名所として知られる三段峡の名を使う、安芸太田町で生まれた日本酒。冷で飲むとあっさりとした飲み心地で日本酒初心者にも好評。
鮎の香りとよくのった脂がお酒に合う「鮎の一夜干し」
清らかな湧き水で育った鮎を一匹一匹丹精を込めて一夜干し。絶妙な塩加減でお酒にもごはんのおかずにも◎
ご紹介してきた商品はこちらからでも購入できる。遠くてなかなか足を運べないという方からは田舎の味が楽しめると好評♪
【ちょっと休憩】 安芸太田町あるある
「棚田百選の絶景を眺めながら優雅な時間が過ごせます」
ここは、日本の棚田百選に加え「CNN」が選ぶ日本の美しい風景31にも選ばれた「井仁の棚田」。
友松さんが営む「棚田カフェイニミニマニモ」では、お食事とゆったりとした時間を楽しんで頂けます。
また店内の窓から、のどかな井仁の棚田の絶景が一望できます。可愛く盛り付けられたケーキには地元で採れたお茶の葉が練り込んであり、口の中でふんわりとした触感が優しく癒してくれます。
「戸河内刳り物は料理好きが喜ぶアイテムです」
宮島細工を制作する過程で、安芸太田町で育つ木が木工細工に適していることをきっかけに、大正時代に生まれたのが戸河内刳物(とごうちくりもの)。
現在は4人の職人がその伝統を受け継いでいます。木の塊を和道具(ノミ、鉋、柳刀など)を使ってくり抜いて出来上がるお玉やスプーンはどれも木のぬくもりを感じ、手に取るとしっくりと馴染む心地よさ。
自分で作ってみたいという方は事前予約で体験することもできるんです!
「都会近くの田舎暮らしが実現、安芸太田町は移住にやさしい町なんです」
広島市内から1時間で移動ができ、色んな支援の制度があるなど、移住者に優しい町と知りました。縁もゆかりもない場所でしたが、町を訪ねてみたら、地域の方がとにかく優しい。
都会の忙しい中だとほっとできる時間が少ないけど、今はふと窓の外を見て緑にいやされることができます。悩んでいることも、どうでもよくなったりするんですよ(笑)
さいごに
安芸太田町で体験できる心地よい過ごし方は見つかりましたか?自然のエネルギーをたっぷりチャージして、元気いっぱい。表情もやさしくなるはずです。
何か特別なことをしなくても、美しい自然があればいい。
さぁ、今度の休みに、「ぷらっと絶景」「ぺろっとグルメ」を探しに行ってみませんか?