ふれて、心に残るもの。
水流豊かな太田川の恵みを受けて、暮らしが育まれた里山。谷あいの静かな町、懐かしさを抱く景色。ここにはずっと昔から深く根付く習慣や文化、四季と共に深まる美しい風景があります。それは豊かな里山が長い年月を経て育んできたもの。人々が大切に、大切に守り続けてきたもの。これからも大切に守り続けていこうとしているもの。身体と心でふれてみてください。
観光スポット
三段峡西日本有数の「峡谷凝縮美」が楽しめる全長約16キロメートルにも及ぶ大峡谷です。古の山水画の世界観を歩いて感じてみたり、切り立つ岩の間を人力の渡舟でわたり自然音に包まれてみたり、様々な景観をお楽しみください。
深入山なだらかな草原の麗峰で、多くのハイカーに愛されている標高1,153mのなだらかで優しい山です。山頂からは山なみが360度の大パノラマの景色を見渡せて、天候の良い日には日本海を見渡すことができます。
温井ダム太田川の支流である滝山川の中流部に、最新最高水準の技術を駆使して建設されたアーチ式ダムで、日本で黒部ダムに次いで2番目の高さ(156m)を誇ります。ダム下から見る放流イベントの景色は圧巻です。
深山峡8つの滝に代表される変化に富んだ景勝が、わずか1,000mの短い区間に連なっています。
また植物の種類が多いのも魅力の一つであり、春の桜、夏の青葉と風量、秋の紅葉が心をなごませます。
梶の木の大杉梶ノ木集落の最も高い所(海抜約600m)にあり、樹下は梶木家の墓所となります。主幹は、地上約三mで東西の二大支幹に分れていて、さらにそれぞれが五本の支幹に分れ、計10本の小支幹として林立し、台杉状となっています。
洗川の谷渡り台杉倒れた台杉が谷を渡るように年月とともに成長し、元木の幹上に、枝が生長したとみられる杉の大木が林立するという極めて珍しい例の杉。アシウスギには下垂した下枝から新たな株をつくる性質からできたと言われています。
深命水深入山の麓にある水汲み場で、昔から地元の人々に利用されていた湧き水です。畑や田に肥料としていれる草を深入山で刈ったり、農作業を した後に人馬ともにこの湧き水でのどを潤おしていたそうです。
イベント情報
あきおおたでは大自然の中で人の温もりを感じられる四季折々のイベントもいっぱい。 森、川、雪などでの体験型の催しや庭園の一般開放から神楽やお祭りまで色々楽しめます。【準備中】↓詳しくは以下のバナーをクリック↓